注文 212【烏城彫 烏城塗 木口九峰】彫刻 食器 お盆 岡山特産 共箱

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

【烏城彫 烏城塗】木口九峰 彫刻 手彫り お盆   烏城彫生みの親 木口九峰(本名:房四郎)は、1895年(明治28年)9月1日、岡山県の吉備郡久代村大字山口(現総社市久代)に生まれた。久代尋上高等小学校卒業後、父母に従い農業を手伝うかたわら、華道、茶道、尺八などの稽古をしていた。都山流尺八の奥伝免許、源氏流茶道を習い、京都の仁和寺華道御室流を研鑽して永年、華老職を受許、岡山県支部長も務めた程の風流人であった。 大正8年(1912年)尺八を習っていたことがきっかけとなり、八木調律師になる。2年後に岡山市弓之町で調律師として独立、そのかたわら自分の使う茶花の道具類用の材料を買ってきては彫っていた。自分で作る楽しみと、買うより好きなもの作って使用する。一石二鳥から初めているうち、調律の仕事より、木彫りが本職となっていた。 初期の作品には書類、茶箪笥に花柄、漢詩を彫ったものが多く、今でも戦災にあわなかった家庭には残っている。この様に、九峰が彫刻を始めたのは趣味から発展した作品である。 岡山の産物として恥ずかしくないと確信を持った九峰は、大正14年(1925年)に岡山のシンボル「烏城」(岡山城)を冠し、作品に「烏城彫」と命名、宗家を呼称し、ここに現在にまで至る烏城彫が誕生したのである。九峰の独創とする烏城彫、刀勢、肉付けのよさ(立体感)は、塗りの工夫と相俟って写実的な美を心憎いまで表現し高い評価を得るに至ったのである。 岡山の城下町の基を開いたのは、備前の戦国武将 宇喜多直家(うきたなおいえ)です。 その息子、宇喜多秀家(うきたひでいえ)は天下人 豊臣秀吉に目をかけられ養子となり、慶長2年(1597年)秀吉の指示のもと岡山城を築き上げました。 その後、小早川、池田と城主は変わり、当時の城は昭和20年6月(1945年)戦災で灰燼に帰しましたが、昭和41年に再建され現在に到っています。 姫路城が白鷺城(しらさぎじょう)と言われるのに対して、漆黒の壁で覆われ金箔瓦と金の鯱を持つ岡山城は烏城(うじょう)、金烏城(きんうじょう)と呼ばれました。 *サイズ 横:約42.3cm(最大) 縦:約25cm(最大) 高さ:約2cm 重さ:約366g

残り 3 9,100円

(385 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 12月24日〜指定可 (明日11:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥297,874 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから